最近、エリザベスが子犬の姿で家を走りまわっています。
時々コテっと転ぶあたりが超可愛い。
そんなエリザベスさん。
「母さんが疲れてるの。母さん、黄色いものもっと食べた方がいいよ。」
と訴えて来ました。
見えたのはかなりボソボソとしていて、ゆで卵の黄身が崩れたような
濃い黄色いもの。
でも、エリザベスさん、母さん、毎日ゆで卵食べてるって言ってたよ。
と言っても「黄色いもの」と言うイメージは消えない。
その後、母に確認してみると、毎日食べてはいるけれど、ゆで卵は父と
わけっこして食べるので、黄身はあまり食べてないかも。。。と。
やっぱり黄身だったのかしら。。。
ところが後日、「黄色いものわかった!」と母。
正解はエリザベスさん大好き「花粉」だったようです。
確かに、ボソボソとしていて、濃い黄色。私が受け取ったイメージぴったり。
いつもはヨーグルトに花粉をかけて食べているのだそうですが、ここ
一週間ほど、忙しくて食べていなかったとのこと。
これからは、ちゃんと黄色いもの食べるそうです。
エリザベス、すごいなぁ。
というか、もしかして、姉さんが聴こえているのは幻聴ではないのか!!!
姉さん、もしかしたらべっちゃん限定で覚醒したのかも。
えへへ。
1か月遅れで、やっと旅立ちのブログも公開できました。
基本的に記事はリアルタイムで書いているのですが
写真の整理等々で公開が遅れておりました。
そのためか、8月に入っても、私の中ではエリザベスさんは
まだ生きておりまして、1か月遅れの本日、やっと旅立ちの日が
やってきた感じ。ブログでは、まだまだ元気なエリザベスさんが
登場していましたので旅立ちが一か月延びたようでおトクな
感じがしていましたが、ここに来て落とし穴発見です。
なんと、このせいで、2回もエリザベスさんの旅立ちを
味わうハメになってしまいました。。。
さすが、姉さん。抜けてる!
さて、ブログでも現実社会でも、明るく楽しくを心掛けては
おりますが、決して悲しくないわけはなく、一人号泣することも
多々あります。それは母も同じことと思います。
世の中には、悲しさを表面に出さないと「悲しまずに薄情」とか
「あっけらかんとしている」とか言う方もいたりしますが
悲しみの表現方法は人それぞれ。
人前でなりふり構わず泣ける方もいれば、人影でむせび泣く方も
いるでしょう。自分の悲しみ方に当てはまらないからと言って、
その人が悲しんでいないなどとは思わないで欲しいものです。。。
ただ、これは悲しみのみならず喜びや驚き等々いろいろな物事に
共通すること。感情の表し方は人それぞれ。姉さんもそれを肝に銘じつつ
これから気を付けて過ごして行きたいと思う今日この頃であります。
また、エリザベスは最終的には寝たきりでしたが
決して可哀想な子ではなかったと母も私も思っています。
以前も書きましたが、こんな時は可哀想ではなくて
頑張ってるねとか、皆に囲まれて幸せだねとか
前向きな感想を言ってあげたいものですね。。。
なんと言いますか、エリザベスさんのおかげで、姉さんは
日々賢く進化中かもね!
さて、当のエリザベスですが、
「エリザベスさん、姉さんさみしいよぅ」と呟くと
「どうして?ここにいるじゃーん。」
と聞こえてきます。
時々、家の中を走り回っているので
そうか、走ると怒られるから走らなかっただけで
べっちゃんもおうちの中、走り回りたかったんだねぇ。
と思ったりもします。
そもそも、「もう大丈夫だから、いつ旅立ってもいいんだよ。」と
言っておきながら、淋しいなんて言われたらエリザベスさんも
お困りになるでしょうから、姉さん頑張るよ~。
エリザベス達6犬兄弟姉妹。
みんな可愛い。
※子犬の写真は犬舎さんに掲載許可をいただいています
「体がなくなるだけで、体がなくなっても母さんと姉さんと
一緒にいるから、今までと変わらないよ~。」
と言っていたわけですが、それっていつまで?
ずっと一緒にいてくれるのかしら?
姉さんの住まいはペット不可。
内緒で小型犬を飼っておられる方もチラホラいらっしゃいますが
さすがにバーニーズレベルの犬は内緒で飼ったらばれますよね。。。
もはや、これは毛深い人間ですと言い張るか。。。ダメか。
両親は少々高齢のため、今から新しい犬は無理だそうです。
そもそも、父は犬アレルギー(苦笑)。
なので、生まれ変わって新しい子になってお家に。。。と
言うのはなさそうです。
もし生まれ変わりがありだとしても、ベッちゃんは
生まれ変わってもう一度姉ちゃんのところに戻ってきて
くれるんだろうかと思ったりもします。
姉ちゃんはベッちゃんのおかげでとても幸せでした。
もちろん、もう一度姉ちゃんのところに来てくれるのなら
そんなに幸せなことはありませんが、でも、エリザベスは
とてもいい子なんですよね。。。
ものすごくいい子だからこそ、姉ちゃんのところではなく
今度は他の誰かを幸せにするために他のお家に生まれ
変わるのかなぁ。なんて。
でも、しばらくは姉ちゃんと母さんのそばにいて
くれるのかな。
ただ。。。いると信じているのは姉さんと母さんだけで
実は本人はいないのかも。という疑惑も。
四十九日が過ぎたらソウルコミュニレーションを
お願いしようと思っているのですが
「え?私、お家になんていなかったよ。」
って言われたらどうする?と今から母と話しております。
エリザベスなら言いかねない。
だってそれがベッちゃんだから!
。。。とするといつも聞こえているのは、完全に幻聴だね。
うふふ。
昼間は普通に暮らしていますが
夜になると号泣してしまうことは多々あります。
ただ、夜中の大号泣が連夜続いていたら、 さすがに
疲れてきました。。。しかも、泣くたびにエリザベスが
心配してやってくるので、毎夜泣くのはやめようと
思い始めた今日この頃です。
明るく楽しくが一番よ。
ところで、ふと、1代目と2代目のエリザベスを足したら
3代目のエリサベスになるんじゃないかと思い計算を
してみました。
1代目が1993年5月12日生まれ。
2代目が2000年12月10日生まれ。
そして3代目が2006年6月30日生まれ。
1代目が生まれて2代目が亡くなるまでが4389日。
そして3代目が生まれて亡くなるまでが4397日。
ぴったりとは重なりませんでしたが、
その差わずか1週間。なんとなくミラクル。
1代目と2代目に選ばれて我が家にやってきた3代目エリザベス。
きっと1代目と2代目の分をまとめて生きたんだね。
2代目は、1代目エリザベスの身代わりのような存在だったので
2代目自身の個性はどこにあったんだとずっと気になっていました。
本人もソウルコミュニケーションで「私自身を見てくれなかった。」
と言っていました。
3代目のエリザベスが、1代目と2代目を合わせた分生きてくれた
ことで、2代目が感じたさみしさも昇華されたら良いな。。。
ちなみに、1代目のエリザベスは、その後犬舎さんで「ひとみ」として
生まれ変わりましたが。。。2代目は行方不明(苦笑)。新しい命に
なってたくさんの愛情を受けて暮らしているといいなと思います。
実家に戻って、エリザベスが寝ていた場所を見ながら
エリザベスを思い出していたら
「いつまでも寝たきりの私を想像しないで!」
と声がしました。
「私、歩いてるんだし!」
なるほど。
確かに、寝たきりの姿を思い出すのは良くないですね。
あぁ、それにしてもどうしましょう。
姉さん、幻聴が聴こえてるみたいです???
エリザベスの体がいなくなって1日目。
頭では分かっているはずなのに
いつものように扉を開けて、そこにエリザベスが
いないと人間ってびっくりするものなんですね。
絨毯もエリザベスがいなくなり、急に汚さが目立つように
なってしまいました。そのうち、綺麗にしないといけませんね。
さて、仕事終わりに実家に寄って、骨壺に向かって
「べっちゃん、ただいま」
と声をかけてみたものの、なんとなく反応がないような気が
します。そりゃ、骨壺なんだから反応はないでしょう。と
思われるとは思うのですが、何と言いますか魂が感じ取れない。
ふと、
「あのさ、べっちゃんってこの中にいるの?」
そう聞いてみたら
「いないよぅ!」
と後ろからエリザベスの元気な声が聞こえてきました。
驚いて振り返るも、エリザベスの姿はない。
うわぁ、ついに姉さん、幻聴が始まったか!
とも思いましたが、信じる心が大事です。
気を取り直して
「やっぱり。そんな気がしてた。今何してるの?」
と尋ねると、どうやらその辺をお散歩して過ごしている
らしいです。
それはそれで納得。
あぁ、姉さん、エリザベスがいなくなって、ついに
おかしくなっちゃった。。。と思われるかもしれませんが
。。。信じるか信じないかは あなた次第ということで。
この話を大工な兄さんに話したら
「私の~ お墓の前で~ 泣かないでください~
そこに私はいません~ 眠ってなんかいません~ 」
と歌い始めました。。。
なるほど。。。納得。
朝、いつもは見ない時間にふと携帯をふと見ると
数分前に届いた母からのLINEがありました。
エリザベスの旅立ちのお知らせでした。
母がエリザベスにおはようを言いに行ったのが6時30分くらい?
その時にはもう旅立っていたらしいのですが、定かではありません。
というのも、ここの所、かなり良く見ないと息をしているかいないか
判断できない状態が続いていたので、もしかしたら最後の息が
あったのかもしれません。体はぽかぽかだったそうです。
急いで支度をして私が実家に到着したのが7時を少し過ぎたくらい。
エリザベスはその時もまだぽかぽかでした。
金曜日は、私も母も定休日。
飼い主が困らない日を選んで旅立つと良く言われますが
本当に選んで旅立っていきました。
6月に入ってからと言うもの、毎週金曜日になると、もしかすると
今日かもしれないと思ってはいたものの、なぜか今回の金曜日は
そんなことは思わずに、そろそろ今月の整体の時期だわ~。
今月も行けそう~。なんて 油断していたのがいけなかったので
しょうか。。。
エリザベスの体はいつまでもぽかぽかで、時々動いているようで
母と「え?生きてるんじゃない?」と何度か確認しましたが
心臓が再度脈打つことはありませんでした。
今日は犬の亡骸の写真があります。
亡骸の写真が苦手な方もおられると思いますので、苦手な方は
ここまでで。 続きは★続きはこちら★からお願いします。
エリザベスさんにも(人間用ではありますが)
可愛いケーキを購入。
6月30日のお誕生日は姉さんの手作りプリン(しかも不評)
だったから、美味しいケーキも食べようね。
上のふわふわのとこ美味しい。
スポンジ部分はいらないそうですが、上のムースの部分は
半分くらい食べました。
今日は夜になってから、気管がゼコゼコ鳴っています。
どこかの段階で誤嚥してしまったのかもしれません。
嚥下障害も進んでいるので、唾液が気管にまわっているのかも
しれません。上体を出来る限り起こすようにはしているのですが
なかなか難しいですね。
抱っこしていると視線が遠くなることがあります。
時々、このまま旅立ってしまうのではないかと思ってしまいます。
ずっと一緒にいてほしい。だから頑張るのはもちろん大歓迎。
でも、姉さんと母さんが悲しむ! って苦しいのに無理は
して欲しくない。頑張るのと無理は違うから。
ベッちゃんが頑張りたいだけ頑張ればいいんだよ。
今日も一日良く頑張りました!
いい感じです。
完治まであと少し、頑張れ!
それはそうと、上唇の流血がひどく、鳴くたびに出血。
寝ているので上唇が入りこんでしまい、どうにもなりません。
上半身を起こしている時は良いのですが、時々
寝たまま氷を食べるというので、それはもう大変。
しかも、この状態の時に食べる氷はかき氷ではなく、製氷機の
四角い氷。しかし、氷はバリバリ食べるのに、なぜにご飯は
嫌なのか。。。
この状態で食べるのは数個なので、姉さんが指で唇を保護しながら
食べさせていましたが、バリバリと噛み砕くため、 指をやられそうで
怖いのと、エリザベスさん自身も姉さんの指が気になるらしいので、
Webで仕入れた小技を。。。
ザ・変態仮面!
ちょ、なにこれ。
上唇が固定されているので、氷、食べやすいと思うよ。
ほら。
確かに。
ま、氷を食べ終わった後に、本人が「これはないわー」と
言ったので取り外しました。。。
なんだか味があって可愛かったのに。。。
結果、やっぱり流血してます。。。もう、しょうがないよね~。
今日も一日良く頑張りました!
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S | M | T | W | T | F | S |
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