2017/02/07 (Tue)
エリザベス日記
フィラリアとノミ・マダニのお薬が切れることもあり、
ついでに後脚の状態をチェックしてもらおうと病院。
夜遅くに行くとキレられるので、午前中に。
今回は、送迎サービスを利用。
先日の姉さん号フルフラット実験で、エリザベスさんが車に
乗れることは判明したわけですが、フルフラット案を思いついたのは
送迎サービスを予約した後だったため、今回はそのまま送迎して
いただくことに。
ワゴン車を改造した車の後方に、エリザベスさんと一緒に乗り込むと
なんとも切ない気分に。。。
笑顔のような顔で舌びろーんは、緊張マックスの証。
嫌な予感しかしなーい!!
姉さんも、なんだか嫌な気分になりました。
収容所に入れられるような気分。。。
それでも、運転してくださった男性の方はとてもフレンドリーで
色々と話かけてくださいました。。。が、実の所、私は人から
話しかけられるのがちょっと苦手なので少し苦痛でもありました。
もちろん、にこやかさを心掛けて会話を試みるのですが
無理をしているので、どっと疲れてしまう感じ。
ついでに言えば、美容院トークもお店の接客トークも苦手です。
さて、ド緊張のエリザベスさんと、またまた違う意味で緊張していた
姉さんでしたが、無事に病院まで送っていただき、診察待ち。
嫌な予感的中。。。
エリザベスさんの歩き具合に、先生も少し驚いた様子。
「秋に診た時はこんな感じじゃなかったですよね。」
色々と話をしていくなかで、馬尾症候群や脊椎の異常も可能性として
出てはきましたが、姉さんの発言を踏まえて、最終的には
変性性脊髄症(DM)の疑いが一番 強いかもしれないと言う話になりました。
海外のネットではDMを発症している犬はコーギー,シェパード,バニと
かなり見受けられます。日本でも色々な方々がブログで発信させてはいるのですが
先生の話では「DMは稀有な病気ですから~」ということ。
医師の間ではまだまだ浸透していないのかもしれません。
もっとも、変性性脊髄症の診断は、ヘルニアでもない、馬尾症候群でも
ない脊椎の異常でもない。。。などなど、様々な可能性が排除されて
初めて診断されるものなので診断が困難というのも病名の浸透を遅らせている
一因かもしれません。
加えて、発症が9歳~11歳と遅い年齢であることから、老化として
処理されている子が何頭もいるのでしょう。
そして検査に手間とお金とリスクがかかる。
エリザベスさんの場合も、変性性脊髄症と診断をするためには
まずは他の病気を調べるための検査は必要です。
いずれにしても、全身麻酔でのMRIは必須検査。
けれど、検査に全身麻酔は、高齢のエリザベスさんには負担が重過ぎる。
馬尾症候群や脊椎の異常であれば、手術が不可能ではないらしいものの
かなり大がかりな手術になるし、高齢のエリザベスさんでは
手術が命取りにもなりかねない。
DMだとすれば治療方はない。
病名を明らかにしたいのは山々だけれど、そのために冒さねばならない
リスクが大きすぎるし、治療法はいずれにしても無いに等しい。
どうすりゃいいんだ?
とりあえず、お母さんと相談してくださいということで持ち帰りに。
帰りは、再び送迎サービスで家まで送り届けてもらいました。
行きはずっと小刻みに震え続けていたエリザベスさんでしたが、
帰りは余裕。
おうち~。ふんふ~ん♪
さて、送迎サービスは、犬を車に乗せるのは特に手伝ってはくれないので
姉さんがひとりで車に上げ下げする必要がありました。
もう少し楽に移動ができるのかと思っていたのですが、
これでは、自分の車に乗せるのと変わらない。。。
ここ数日で、エリザベスさんを数度抱え上げた姉さん。。。
四十肩は悪化するし、腰はガクガクだし、このままでは
ワシの身体がもたない。。。
ということで、接骨院通い始めました。
真面目に筋トレ再開させないと、いけませんね。
ついでに後脚の状態をチェックしてもらおうと病院。
夜遅くに行くとキレられるので、午前中に。
今回は、送迎サービスを利用。
先日の姉さん号フルフラット実験で、エリザベスさんが車に
乗れることは判明したわけですが、フルフラット案を思いついたのは
送迎サービスを予約した後だったため、今回はそのまま送迎して
いただくことに。
ワゴン車を改造した車の後方に、エリザベスさんと一緒に乗り込むと
なんとも切ない気分に。。。
笑顔のような顔で舌びろーんは、緊張マックスの証。
嫌な予感しかしなーい!!
姉さんも、なんだか嫌な気分になりました。
収容所に入れられるような気分。。。
それでも、運転してくださった男性の方はとてもフレンドリーで
色々と話かけてくださいました。。。が、実の所、私は人から
話しかけられるのがちょっと苦手なので少し苦痛でもありました。
もちろん、にこやかさを心掛けて会話を試みるのですが
無理をしているので、どっと疲れてしまう感じ。
ついでに言えば、美容院トークもお店の接客トークも苦手です。
さて、ド緊張のエリザベスさんと、またまた違う意味で緊張していた
姉さんでしたが、無事に病院まで送っていただき、診察待ち。
嫌な予感的中。。。
エリザベスさんの歩き具合に、先生も少し驚いた様子。
「秋に診た時はこんな感じじゃなかったですよね。」
色々と話をしていくなかで、馬尾症候群や脊椎の異常も可能性として
出てはきましたが、姉さんの発言を踏まえて、最終的には
変性性脊髄症(DM)の疑いが一番 強いかもしれないと言う話になりました。
海外のネットではDMを発症している犬はコーギー,シェパード,バニと
かなり見受けられます。日本でも色々な方々がブログで発信させてはいるのですが
先生の話では「DMは稀有な病気ですから~」ということ。
医師の間ではまだまだ浸透していないのかもしれません。
もっとも、変性性脊髄症の診断は、ヘルニアでもない、馬尾症候群でも
ない脊椎の異常でもない。。。などなど、様々な可能性が排除されて
初めて診断されるものなので診断が困難というのも病名の浸透を遅らせている
一因かもしれません。
加えて、発症が9歳~11歳と遅い年齢であることから、老化として
処理されている子が何頭もいるのでしょう。
そして検査に手間とお金とリスクがかかる。
エリザベスさんの場合も、変性性脊髄症と診断をするためには
まずは他の病気を調べるための検査は必要です。
いずれにしても、全身麻酔でのMRIは必須検査。
けれど、検査に全身麻酔は、高齢のエリザベスさんには負担が重過ぎる。
馬尾症候群や脊椎の異常であれば、手術が不可能ではないらしいものの
かなり大がかりな手術になるし、高齢のエリザベスさんでは
手術が命取りにもなりかねない。
DMだとすれば治療方はない。
病名を明らかにしたいのは山々だけれど、そのために冒さねばならない
リスクが大きすぎるし、治療法はいずれにしても無いに等しい。
どうすりゃいいんだ?
とりあえず、お母さんと相談してくださいということで持ち帰りに。
帰りは、再び送迎サービスで家まで送り届けてもらいました。
行きはずっと小刻みに震え続けていたエリザベスさんでしたが、
帰りは余裕。
おうち~。ふんふ~ん♪
さて、送迎サービスは、犬を車に乗せるのは特に手伝ってはくれないので
姉さんがひとりで車に上げ下げする必要がありました。
もう少し楽に移動ができるのかと思っていたのですが、
これでは、自分の車に乗せるのと変わらない。。。
ここ数日で、エリザベスさんを数度抱え上げた姉さん。。。
四十肩は悪化するし、腰はガクガクだし、このままでは
ワシの身体がもたない。。。
ということで、接骨院通い始めました。
真面目に筋トレ再開させないと、いけませんね。
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プロフィール
HN:
エリザベス姉さん
性別:
女性
職業:
会社員
趣味:
ペット
自己紹介:
バーニーズマウンテンドッグと暮らす姉さんの徒然日記。
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