姉さん、鬼になる。。。の巻

さて、４月に受けたコミュニケーションで
エリザベスさんから姉さんに要望がありました。

それは、ケロちゃんの修理。

「もう、ボロボロなの。。。」

なぜだか妙にお気に入りなケロちゃん。
当初はこんな可愛らしいお姿だったのですが



７年以上エリザベスさんにちゅぱちゅばされ続けたいま、
その姿は、既に満身創痍。。。
 
   
これ、同一人物か？？？


そうなのです。
もう、あちこち傷だらけ、補修だらけなのです。
しかも、お洗濯してもなんだか薄汚れた感じ。。。

 

新しい子を買ってきても、すぐに飽きてしまうエリザベスさん。
どうしても、この子がいいようで。。。
でも、もう治すすべがありません。
自己治療は無理な状態です。

残された手段は、皮膚移植しかありません！！
新しいカエルさんを一匹用意して、その子の皮膚をケロちゃんに。。。

 

アマゾンでぽちったら、想像以上に小さいカエルさんが来ました。
 
遠近法の影響か 同じくらいの大きさに見えますが、
実際は、2/3以下の大きさでした。
丁度良い大きさならば、顔のすげ替えも手段としてはあったのですが
やはり、皮膚移植しかないようです。
ちょっと小さいけど、ちゃんと皮膚、取れるかな。。。

それにしても、何の罪もないきれいなカエルさんにハサミを入れるのは
とても切ないですが、仕方ありません。

エリザベスさんのためです！
姉さんは、鬼になるのです！

ということで、手術中。


八つ墓村か！
この姿もかなり切ない。。。


そして、仕上げたケロちゃん。



なんだか、ヒゲの濃いカールおじさんみたいになってしまいました。。。
が、穴も埋めて、後頭部も補修して、少し、デビュー当時のふっくら感が
戻ったような。。。え？気のせい？
 
しかし、これでエリザベスさんに拒否されたら
罪のないカエルさんも鬼になった姉さんも浮かばれません。

ああ、どうか、気に入ってくれますように。。。

犠牲になった新しいカエルさん、高かったんだよぅ。。。